スーパーリラックスって?それは究極のゆるみです!
気はエネルギーです。その気を様々な方法で練り上げていく気功は、古くは古代中国で生まれました。今も中国では多くの人々に親しまれ、型(体操のように動くこと)をしながら、ゆっくりと呼吸をするものが日本でもよく知られています。
山口 令子 先生も当初はそれを初心者に教えていましたけれども、「この方法では、現代日本人の健康は取り戻せない」と気づき、「今に生きる日本人のための究極の健康法」として、1999年に全て刷新して編纂して今に至っています。それはそれは、気持ちのいい気功法です。是非、試してほしいです。
「日本人は、緊張しやすいので、型をやろうとすると、それだけで緊張したり、人目を気にして、うまくやらなくちゃとさらに緊張してしまうから」という問題点をすべて解決。重力を利用して、カラダをトコトンゆるませる方法に伝統的な呼吸と意念が加わっているものです。さらにこれは、「視力向上気功クラス」の中でも重要な役割を果たしています。身体の気と血流をよくすることで、眼の自然治癒力もグンと高まるからです。
始めてやった人たちは「こんなに疲れているなんて知らなかった!」という声が次々と上がります。もちろん、疲れが取れるから、初めて分かるんですけど。それはそれは身も心もとろけて、トロトロになるスーパーリラックスです。動きにはそれぞれ「さなぎと蝶」「キリギリス」「ウルトラマン」などユニークなネーミングがついていて、著書でも一部が紹介されてます。